ボクシングエクササイズとグループキックは同じように格闘技の動きをするので混同しがちですが、全くの別物です。一番簡単に言えば、ボクシングエクササイズはボクシングジムの人が、グループキックはジムのコーチが、インストラクターです。
最近気づいたことなんですが左腕にはたくさん役割があるのに、右腕はストレートしか打ってません。右腕でフックやアッパーを打とうとするとスキができすぎるのか、ボクシング業界に概念がないのか、フィットネスジム程度のレベルでは扱える技術じゃないのかわかりません。
体との対話をしながら行うとボクシングエクササイズの方が運動量が高くなるように感じています。
グループキックとボクシングエクササイズはレッスンの時間帯が重なることはほとんどないと思いますので「どちらを選ぶ!?」というようなことにはならないでしょう。しかしその選択肢なら私はボクシングエクササイズを選びます。
いくつかの理由があります。
- グループキックは大体チケット制。
チケットめんどくさいんですよ。 - グループキックは参加者が多い。
グループキックの記事に長所として記載しましたが、ジムのコーチがインストラクターをしているので人が集まりやすいです。私は人が集まるところがそれほど好きではありません。グループキックの方がテンションが高いと書きましたが、ボクシングエクササイズも低いわけじゃないですよ。 - 私は素人ながらも体と対話をしている。
何も考えずに体を動かすならグループキックの方が運動量は上ですが、体を対話をするならばボクシングエクササイズの方が理屈がしっかりしている分、運動量は上です。