おすすめは鏡のある壁際中央です。前後左右どこを向いてもお手本がいます。
動きの発信源はインストラクターさんですが、いつも直接見ている必要はありません。前を向いているときはインストラクターを、壁側を向いたときは鏡越しに、後ろを向いたときは参加者の誰かを。
前後左右にお手本になってくれそうな参加者を見つけておくと大変便利です。
インストラクターさんが踊るのをやめて音響調整や参加者の様子を見て回っているときにも、その人のマネをしていれば訳が分かんなくなることがないからです。
さらにはインストラクターさんが難度を上げ過ぎてわかんなくなっちゃったとき、その人を見ると本人なりにレベルを下げているので非常にわかりやすいことがあります。
※注意!必ず感謝をしましょう。でも、そのことを相手には伝えないようにしましょう。相手は誰かのお手本になるように踊っているのではなく周囲の目を気に せずにインストラクターについて行っているだけなので誰かに見られていることが本意ではないことがあります。もちろんですが、エロ目線は厳禁です。
私が犯している間違い
5年もエアロビをしていて初心者レベルに甘んじている自分の自己分析です。
・ふりを間違えることを極端に恐れて1テンポ遅れる
誰も見てないのがわかってはいるんですが、インストラクターさんの次の動作を確認した後に動き出す。これは振りを覚えないことにも繋がっているような気がします。
・何が何でもインストラクターさんを見ようとする。
スタジオの右側隅になった場合、ふりの中で右側に体を向けた場合、インストラクターさんが見えなくなります。なので右に向き切らずに首を回して、無理やりにでもインストラクターさんを見ようとします。
たぶん、本当は以下のいずれかで踊ればいいんだと思います。
1)右側に体を向けて踊るフリは、その前段階で前を見たままで練習しているはずなので、そのまま踊る
2)鏡越しにインストラクターさんを見る。
3) 1)で覚えきれてなくてもインストラクターさんは何をするか叫んでくれているはずなのでちゃんと聞く
4)隣でちゃんと踊れている人を手本にする。
・鏡で自分のフリを確認しない。
私は自分の顔と体型と心根が好きではありません。私が好きではなかろうとこの顔と体型を使って周囲に自分を 認識させているんですから、好きまで行かなくても責任は持たなくてはいかないわけにはいかないとは思いますが、できるだけ自分の姿を確認したくないのです (心根の部分は今回関係ありませんので省きます)。
それは自分のふりが正しいか間違えているかの確認ができないことに直結します。
・前の方でテンションあがって踊っているやろーどもをアホだと思っている。
私が通っているジムにはテンションが上がり始めると積極的に声を上げて大きく踊っている人たちがいます。エアロビの全てのスタジオレッスンに出ているんじゃないかってほどの出現率です。ええ、楽しそうですよ
”ええ、楽しそうですよ”この言葉に私のすべての感情がこもってます。私なんかよりも時間を有効活用していると思います。彼らがいると活気が出ているっぽいですよ。楽しんでいる彼らを見てインストラクターさんもうれしそうです。
ただなぁ….彼らのダイナミックさは雑さに直結しているんだよねー。伸ばしきるところを伸ばしきってないし、腕を絞ったほうが運動強度や美しさが向上しそうなのにやってないし。足を上げるとすごく高いんだけどさ。
彼らがうらやましいのかなー、そんなつもりはないんだけどなー
(すいません、完全に愚痴ですね)